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商品のなかに針が混入していないかを調べるために、検針機を使用します。
弊社で採用しているのは、ベルトコンベアー式とハンディー式の検針機です。
大型ブルーバック液晶搭載により、視認性と操作性が向上しました。
多機能な使用が可能。新デザインが採用され、モニターレベルの視認性の向上も図られました。
設置環境や検出状況を簡単に確認できます。
より確かな検針精度を実現した高性能機です。
機器名 | HASHIMA-HN-2670C 0.8φ以上鉄球検知対応 |
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検針方式 | 磁気誘導方式 |
検出感度 | 鉄球0.8mm以上 |
感度調節 | 100段階調節 |
センサーが上下に設置された、ベルトコンベアータイプの検針機。搬送ベルトに乗せた商品のなかに針があると、金属を感知して自動でアラームが鳴ります。
デジタル化によって処理速度が向上。
センサーの感度もアップし、アナログタイプよりも高精度な検針ができます。
商品がベルトコンベアー式検針機のなかを通らない大きさの場合に役立つのが、ハンディータイプ。
ベルトコンベアー式検針機で商品に針が見つかった場合、その後の検知位置特定にも役立ちます。
軽量化とデザイン変更、大型LEDランプの採用により検針者の使用性がアップしたため、精度の高い検針ができます。
機器名 | HASHIMA-HN30 0.8~1.0φ鉄球検知対応 |
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検針方式 | Hi時:探知面から5mmで0.8mmの鉄球を感知 Lo時:探知面から5mmで1.0mmの鉄球を感知 |
検出感度 | 磁気誘導方式 |
感度調節 | 2段階切り替え |
ベルトコンベアー式とハンディー式の検針機を用いた通常検針では、以下のような工程を経ることで商品の安全性を守っています。
(1)入荷時検針(事前検針/ 全品1点ずつ)
(2)出荷前検針(最終検針/全品1点ずつ)
(3)検針機の正常稼働確認(1日3回、100枚ごと)
(4)検針記録台帳への検針結果登録