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商品別の補修事例・洗い加工

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衣類・装飾品・雑貨類の品質を補修で改善

プレシャス・インフィニティ・ジャパン(PIJ)株式会社は、検品・検針作業を通してお客様に安全性と品質が確保されたアパレル商品をお届けすることを使命とする会社です。
こちらでは、弊社がB品(不良品)から格上げのために行った補修事例や、洗い加工を行った商品を種類別にご紹介します。

その輸入製品、本当に販売出来ますか?

移染する製品の約7割は低コストなドライソーピングで改善するって知ってましたか?
風合いが変わったりしませんから、まずドライソーピングしてみたらいかがですか?
高価なフィックス剤や化学変化による色止めはそれからでも遅くありません!

ドライソーピング

移染や色落ちで問題になる多くの物は、染色工程の中で十分な精練が出来ていない事が原因です。
最近では、中国現地で染色された物や韓国の市場等で調達された生地で製品を作ったりする事が多く、色落ちの問題が続発しています。 石油系ドライ溶剤はもともと水の様に無色透明です。ほとんどの繊維はこの石油系溶剤で 洗う事が出来ます。
ドライソーピングとは、この溶剤で繊維上の余分な染料を洗い流してしまう方法です。
このきれいなドライ溶剤に色落ちする黒いスカートを入れてみました。
すると・・・

↓
ドライソーピング

スイッチを入れて3分後に透明な溶剤がこんな色になりました。これは、余分な染料が石油の油性の力で染着力を弱められて溶け出した事によるものです。
クリーニング屋さんなら、この時点でビックリして商品を取り出してしまうんです。
なぜなら、お客様の商品が色が変わってしまうかもしれないのと、一緒に洗っている他の服に移染してしまうからです。
クリーニング業界では、こう言った事で弁償へとつながる事もあります。
しかし、私たちは色を出し切る事が目的です。ほとんどの場合、クロならクロ一色を十数枚ドライ機に入れてソーピングするのでクリーニング屋さんの様な心配をする必要がありません。もっともっと、色が出てくれなくては色止めにならないのです。
そして、さらにそれから10分のソーピングを進めていきます。

↓
ドライソーピング

洗いはじめは薄い青の染料が出ていました。色味の中で青は一番色抜けし易い色でシミ抜きでも青い色から抜けてくる事がよくあります。
今回のソーピングでも青系統から溶け出し、時間がたつごとに赤い色が抜けてそれが混ざり合い濃い紫色へと変化しているのがわかります。赤がたくさん溶けだすと、赤ワインの色になる事もあります。こちらの写真位に色が溶けだすと、もう擦っても色移りする事はほとんどありません。
私たちは、生地検査機関が堅牢度の検査をする時と同じ試験布(マルチファイバーテストクロス)を使って色の移り方を見ているんですよ!

では、ドライソーピングテストでダメな時は・・・

その場合は、水洗機を使うしかありません。
生地によって、あるいは染色方法によってそれぞれ適切な薬剤を使ったり、薬剤の効果を最大限に引き出す水温にしたりして、テストして行きます。
たとえば、綿なら直接染料が使われている事が予測されます。発色の仕方によっては、建て染めや硫化染料反応染料も考慮に入れます。
シルクなら、酸性染料と反応染料を使って出したい色を作っている事も考えられます。混紡の生地なら染料が効きにくい方の素材から色が出ている場合もあります。 ポリエステルなら、たいていの場合は分散染料が使われています。ナイロンは酸性染料。アクリルはカチオン染料。
こうして、それぞれの素材に使われる染料によってそれを制する薬剤を選んでいく事になります。こうした工程を経た製品は、水洗機を使って高温にしたりする事が多いので色が止まっても(フィックスしても)その後のプレスに大変手間がかかってしまいます。
ですから、お客様は、「そこまでお金をかけて販売できるようになってもコストが合わない」と言う事になってしまうのです。

耐光とか、塩素が悪いとか・・・堅牢度試験に通らなければ販売できませんよね!

私たちも以前は何日も思い悩んだ挙句、結局ダメだった事もありますし、今でも悔しい思いをする事があります。
せっかくお問い合わせを頂いたのにお役にたてない時にはヘコミます。
しかし、あるお客様からお聞きした薬剤の名前を調べて取り寄せる際に製薬会社様との繋がりが出来ました。
この事で、より一層本格的な色止めへの取り組 みが出来るようになりました。海外でも染色工場に広く信頼されている製薬会社様で弊社にもお越し頂きこれからご協力いただける事になっています。
例えば電 話一本で「素材は?」「ウールです!」「そんなら、酸性染料のはずだけど、この薬でダメだったらまた違う薬を用意します!」というように、スピーディーに 次のテストが出来るのです。

残念ながら・・・

ここまで、ドライソーピングによるソーピング、水洗機による色止め、をご説明しました。しかし残念ながらこの工程でも色が止まらない事があります。
それは、海外で色を作る時の色合わせの段階で染料だけではなく顔料を使って色を作ってしまう事があります。
基本的に染料が分子同士の科学的結合(直接染料や分散染料等々)によって色を形成しているのに対して、顔料は色の粒子が生地に樹脂の接着力によってくっついている状態です。
ですから、顔料による染着性は非常に不安定なものなのです。一般に顔料による染色は色が出続けると言われています。クレヨンを鍋に入れて火にかけて溶かした所に生地を入れる事を想像して下さい。
おわかりいただけたでしょうか?

色止め前・色止め後の繊維を顕微鏡で見てみると・・・

色止め前、染料が繊維の間についてる状態

色止め前、染料が繊維の間についてる状態

色止め作業後、染料が落ちた状態

色止め作業後、染料が落ちた状態

色止めソーピング中、採取した溶剤

色止めソーピング中、採取した溶剤

色止め終了後に採取した溶剤

色止め終了後に採取した溶剤

色泣きしている状態

色泣きしている状態

ソーピングによって色泣きが消えた状態

ソーピングによって色泣きが消えた状態


1度店頭に並んだものでも、堅牢度にクレームがつく場合もあります。基本的に生地試験に通ってるはずですが、海外での現地調達で生産されたものは染色技術 の熟練度は残念ながら高いとはいえないようです。最近では、高付加価値を他にない色やプリントに求める傾向が強いため、海外から輸入した製品の移染や色泣きのソーピング加工がとても増えています。

一口に色止めと言っても対処法はさまざまです。

一口に色止めと言っても対処法はさまざまです。
適切なソーピング剤を素材や染め粉の種類によって調合、選別しなければなりません。

残り10分91℃の水温でソーピングしています。

基本的によく使う水温は60℃~80℃位。溶剤が浸透する時間を考慮して水洗時間を設定します。画像は、残り10分91℃の水温でソーピングしています。

水洗機の中の溶剤が余分な染料を落として水に色がついています。

水洗機の中の溶剤が余分な染料を落として水に色がついています。
ドラム式の大きな窓から色の出具合を確認しながら何度もすすぎの工程を繰り返します。

排水を見ると染料の色が出ているのがわかります。

排水を見ると染料の色が出ているのがわかります。
1枚洗った位では、色の濃さがわかりずらい物も20枚の洗いでは、こんなに濃いインクのような紺色です。

水洗機の中の水が透明になってきました。

水洗機の中の水が透明になってきました。

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ドライソーピング・色止め加工

ドライソーピング・色止め加工 Before

Before

ドライソーピング・色止め加工 After

After

作業カテゴリー色止め加工
ロット数20着
作業期間1日
工賃@350
補修内容水玉の色泣きのソーピング、再移染防止

衣類に関する補修事例

外観検査

外観検査 Before

Before

外観検査 After

After

作業カテゴリー外観検査
ロット数3着
作業期間5分
工賃1着@300
補修内容糸引き修整

最近生地不良が増えて来ている事をご存知ですか?

600枚口のOPのプレス、検品を進めている時に検出されたものです。糸引きの部分の延長上の縫い目を一度ほどいて、引いている糸をまっすぐに伸ばしてアイロンで固着させてから縫い合わせました。縫い目を開かなくてもアイロンだけで目立たなくなる事もあります。

お直し

お直し Before

Before

お直し After

After

作業カテゴリーお直し
ロット数1着
作業期間1時間半
工賃1着@3,000
補修内容カット幅詰め

弊社のホームページを訪れる一番多い検索ワードは“お直し”

個人の物でブルゾンの袖下をストーブの熱で焦がしてしまった物です。一旦袖口のリブをはずして、溶けている部分を裏地の長さも考慮しながらカットして、さらに袖下をほどいて袖口の外周を詰めています。その大きさに合わせてリブも詰めて縫い合わせて出来上がり。

黄ばみシミ抜き

黄ばみシミ抜き Before

Before

黄ばみシミ抜き After

After

作業カテゴリー黄ばみシミ抜き
ロット数1本
作業期間15分
工賃500円
補修内容経年変化のシミ

K1というシミ抜き剤とスチームガンを使って落とします。

一度に終わらせようとはせず、何度も繰り返し同じ作業をして落としていきます。
この後に、ドライでも水洗いでも構いませんが、シミ抜きをした部分は必ず水ですすいでから丸洗いします。
(丸洗いは別途料金を頂きます。)

襟ぐりの黄ばみ

襟ぐりの黄ばみ Before

Before

襟ぐりの黄ばみ After

After

作業カテゴリー襟ぐりの黄ばみ
ロット数3枚
作業期間30分
工賃500円
補修内容経年変化の黄変

今回は、過酸化水素水とシミナックスαというシミ抜き剤を水で二倍に希釈してハケで塗りながら、スチームガンで加熱します。

塗っては、過熱、塗っては、過熱を繰り返しながら徐々に落としていきます。
最後に水ですすいでから、洗たく機に入れます。
(丸洗いは、別途料金を頂きます。)

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洗い作業・風合い出し・色止め加工

丸洗い

丸洗い Before

Before

丸洗い After

After

作業カテゴリー丸洗い
ロット数150着
作業期間自然乾燥1日
工賃@180
補修内容キャンペーン制服のリネン

上場会社のキャンペーンを側面から支援させて頂いています。

毎週販促キャンペーンを行っている大手通信会社のお客様から納入して頂いてる、制服の衛生維持のリネン商材です。各地で開催されるキャンペーンなので誰が着てもいいように衛生を保たなければなりません。1枚ずつたたんで袋に入れて出荷します。キャンペーンシーズンが済んで、保管する場合はシリカゲル等を入れてカビ発生の防止をします。

丸洗い

丸洗い Before

Before

丸洗い After

After

30リッター程の水を40℃まで加熱します。そこに柔軟剤を投入してムラにならないよう3~4回撹拌します。

まず初めに、商品の縫製上がり寸法を検寸しておきます。
30リッター程の水を40℃まで加熱します。そこに柔軟剤を投入してムラにならないよう3~4回撹拌します。
30枚ほどの商品を入れて10分間の洗い。

お客様と打ち合わせの上、天日干しの指示を頂いた場合は天日に干します。

お客様と打ち合わせの上、天日干しの指示を頂いた場合は天日に干します。
この時に、めくれていたりねじれたりしているところを手で形成しておきます。
タンブラー乾燥の場合は、乾燥後素早くハンガーアップしないと大きなしわが残ってしまいます。
乾燥が終わったものは検寸して縮みのない事を確認します。
下げ札やバーコードを付けて検品が済んだら自動包装機でカバーをします。

作業カテゴリー洗い風合い出し
ロット数1,600着
作業期間2日
工賃@150-180
補修内容シリコンソフター入りワンウォッシュ

以外に奥が深い、洗いの風合い

洗い風合いの好みは、お客様によって千差万別。どんな風合いをお求めになっているのかをしっかりとお客様に確認させて頂きます。また、天日乾燥と、タンブラー乾燥とでは風合いが全く異なるため、事前にサンプルの検討をおすすめするようにしています。また、タンブラー乾燥が引き起こす“縮み”の現象にも注意が必要です。サンプルアップ時に敢えてタンブラー乾燥をして、縮率計算をしておく事をおすすめしています。

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装飾品に関する補修事例

装飾品に関する補修事例 Before

Before

装飾品に関する補修事例 After

After

作業カテゴリー付属の不備
ロット数5着
作業期間2時間
工賃@100
補修内容付属品の補修

最もB品率が高いのがレース、ビーズ、ラインストーンを部分使いしたものです。10%のB品を出来るだけ格上げするには・・・

500枚口のラインストーン付きのTシャツの検品で検出されたB品です。デザインされたラインストーンが1つ取れてなくなっています。衣類に使用しても問題のない接着剤を使用して補修をしました。

雑貨類に関する補修事例

雑貨類に関する補修事例 Before

Before

雑貨類に関する補修事例 After

After

作業カテゴリー雑貨の補修
ロット数600個
作業期間3時間
工賃@300
補修内容バッグの持ち手の強度補強

鞄の底が抜けても罪に問われるのをご存知ですか?

雑貨の金具やファスナーの取り換え、その他縫製仕様の再検討等、輸入してから加工を施す事も少なくありません。画像はバッグの持ち手の強度に不安がある商品を補強したものです。バッグのステッチなどは、それ自体がデザイン性もあるため、周りのステッチと比較して違和感が出ない様に追加のステッチを入れています。このステッチが入る事によって加重強度が3kgアップしました。

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